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アマンジャンキーになれなくて〜アマンダリでのハネムーン体験〜

アマンジャンキーという言葉を聞いたことがありますか?

アマンジャンキーとは、アマンリゾーツの熱烈なファンを指す言葉です。
高級ホテルチェーン「アマン」は、卓越したサービス、美しいロケーション、そしてそこでしか得られない体験で知られています。一度滞在すると、その魅力に取り憑かれるという意味から、ユーモラスに「ジャンキー」と呼ばれています。
ソーシャルメディアでは #Amanjunkie というハッシュタグを用いて、アマンでの体験を共有することもあります。

アマンジャンキーになれると思ったけど・・・

私が初めてアマンジャンキーという言葉を知ったのは、ハネムーンの行き先を決めているときでした。
人生で一度(とは限らないけど)のハネムーン
素敵な思い出にするために、それはそれは一生懸命いろんなホテルについて調査をしていた。
(基本的にはわたしが。夫はあまり…ただし文句も言わない。
決定する!って疲れるから、たまには提案→決定して欲しいんだけど…)


予算と希望と時期の色々から、わたしたちのハネムーン先はバリ島に決定!
ヌサドゥアとウブドに滞在することに決め、各エリアのホテル選んでいく中
ウブドのホテルはアマンダリが良いのでは?と宿泊を決めました。
わたしもアマンジャンキーになれるかも〜!と宿泊をとーーーっても楽しみにしていました。

が結果はタイトルの通り、アマンジャンキーにはなれなかった。
全然ハマらなかったのだ。

今考察してみると理由は・・・
・美化した理想を持ちすぎた
・アマンの連携ミスで雑に扱われたような気がして萎えた
ということなのかなと。

連携ミス
アマンダリでハネムーナーが宿泊する場合、お部屋の前に白い旗が掲げられると聞いていた。
宗教的な意味も含むもので、バリ島ならではの特別感が感じられる。
その前で写真を撮るのも楽しみにしていた。
だけど、わたし達のお部屋にはなかった。。。

宿泊前、アマンの予約センターとやり取りをしていた際にハネムーンということは伝えていた。
到着してみると、アップグレードやギフトも特にないし、お祝いの言葉すらなし。
ハネムーンの特別感は一切なかった。一切だ。
(また予約をしていたアクティビティも手配されていなかった。)

わたしはひどくショックを受け、部屋に入ってしばらくした後、メールを書いた。
「1泊はするが、その後はキャンセル料無しでキャンセルさせて欲しい。
言いたくないけど、期待以下だった。
ハネムーンについて誰からもお祝いの言葉もなかったし、予約していたアクティビティも予約されていない。
”それだけ”だけど、わたしたちには重要なことで、不安な滞在にしたくないから。」

その後、リカバリーはあった。
外出中にお部屋はアップグレードされ、お祝いの言葉があり、白い旗も掲げられていた。
「だからキャンセルしないで?絶対素敵な思い出にするからここで過ごして」との返信があり
大きながっかりはなく滞在ができた。

滞在を終え、空港まで送ってもらった。
気づくとスーツケースにアマンのネームタグがついていた。
こういうの嬉しいな♪と思ってよく見たら、夫の名前で、1つだけついていた。
「手配したのわたしなんだけど!!!!!!」
最後の最後にもプチがっかり。

情報が溢れている世界で、わたしがアマンマジックを期待しすぎたのかもしれない。
もしくは
もっと金額面で余裕があればこんなものかなって思えたのかもしれない。
1泊20万円近く払うのだから…嫌な思いはしたくないと思いすぎたのかも?

アマン系列のホテルには、アマンダリ以来泊まっていない。
わたしがもう1度アマンに泊まる日は来るのかな?


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